いい女研究所
いい女の運気アップ法

盛り塩のやり方 玄関に置いて開運!逆効果になる注意点はここ!

盛り塩のやり方についてご説明します。

そもそもなぜ盛り塩を部屋に置くといいと言われているのか、どの場所に置くと効果的なのか、逆効果になるやり方はあるのか、いつ交換すればいいのか、気になりますよね!

正しい盛り塩のやり方をマスターして、運気上昇を目指しましょう!

盛り塩を置く意味とは?なぜ良いとされるのか

盛り塩にはエネルギーを吸収する力があると言われているため、魔除け・厄除けの意味があり、さらに悪い気が浄化され良い気を呼び込むパワーがあります。

ではどんな時に盛り塩をするのかといいますと、それは『部屋の気がよどんでいると感じる時』です。
霊感のあるなしは関係なく、あなたの直感で感じ取れるレベルで大丈夫です。

なんとなく部屋がどんよりしているなぁとか、ちゃんと育てているのに観葉植物に元気がないとか、最近運が悪いと感じているとか、とにかく1回運気をリセットしたいな!って時に盛り塩を部屋に置いてみてください!

運気を上げたいときは、とにかく「開運に良い」と言われていることを信じて片っ端からやってみることです!
1年後、本当に運気が上向いてきたと実感できますよ!

盛り塩を置く場所 なぜ玄関やリビングに置くといいの?

盛り塩を家に置く場合、運気アップに効果的な場所と逆効果になる場所があるのをご存知でしたか?
せっかく良い気を呼び込むために盛り塩をするのですから、やり方を間違えて逆効果になることは避けたいですね。

まず家のどの場所におくにせよ、大前提なのが、『キレイに掃除をして、清潔に保っていること』です。
掃除をしない場所に盛り塩を置いても効果がないどころか逆効果になり、部屋の気がよどむ原因になりますよ!

盛り塩を置くと効果的な場所

リビングの四隅


リビングは家族団らんの場所であり、一人暮らしの人でもくつろいだり娯楽を楽しむ場所ですね。
そんなリビングに盛り塩を置くことで、リビングに集まる人たちの邪気払いをしてくれる効果があります。

本来はリビングの四隅に盛り塩を置くとよいとされています。
しかし、家具が置いてあったり、蹴ってしまう恐れがあったり、なかなか現代の住宅で四隅に盛り塩を置けるスペースを確保するのは難しいですよね?

でも安心してください。
四隅は「理想的」とされているだけで必須ではないので、下記のやり方で十分なのです。
パターン①
リビングの入り口に1つと、対角線上にもう1つ置く

パターン②
神棚があれば一番よいが、なければきれいに掃除された棚に1つ置く

棚に置く場合は、大人の目線よりも高いところに置くのがカギです!
神棚は天井に近い場所に置かれていますよね?
神棚の代わりにリビングの棚に盛り塩を置くのですから、高い位置に置くことを意識しましょう。

ちなみに…
一戸建てにお住いの場合は、敷地内の四隅に盛り塩を置くと、邪気から家を守ってくれると言われています。
外に盛り塩置く場合は土の上に直に塩を持ってもよいとされていますが、植物や掃除のことなどを考えると、平皿の上に置く方がいいかもしれませんね。

玄関


玄関に盛り塩を置くことで、外から持ち込んだ悪い気を祓ってくれる意味があります。
ただし、玄関に盛り塩を置くことで、元々家の中に充満している悪い気を閉じ込めてしまうことにもなりますので、注意が必要です。

必ず先にリビングの浄化をしてください。
1週間以上経ってから、玄関にも盛り塩を置くようにすれば大丈夫です。

①まず、玄関の掃き掃除をしましょう。ホウキがなければ、クイックルワイパーで汚れを集めましょう。
②バケツに水を張り、少々の粗塩(天然塩)を入れ、雑巾がけをしましょう。塩には浄化と殺菌の作用があります。
③靴はタイルの上に置かず、下駄箱にしまいましょう。
④掃除をして清潔な玄関になったら、盛り塩を置きましょう。対になっていなくても、1つでも効果はあります。

鬼門と裏鬼門に置く


あまり風水に詳しくなくても、「鬼門(きもん)」という言葉は聞いたことありますよね?

「鬼門」は「北東」を指し、「裏鬼門」は「南西」を指しています。

昔から悪い霊や悪いエネルギーは「鬼門(北東)」から入り、「裏鬼門(南西)」から抜けていくとされています。
その「鬼門(北東)」の方角に盛り塩を置くことで、悪いエネルギーや不浄霊が寄り付かなくなる効果があります。

そしてネガティブなエネルギーが抜ける先である「裏鬼門(南西)」にも盛り塩を置くと、より効果的になります。

さらに「北西」と「北東」にも合計4か所に盛り塩を置くことで、結界を張る形になり効果が最大限になります。

盛り塩を置くと逆効果になる場所

部屋を清めるために良かれと思って盛り塩を置いた場所が、よくない効果を生む場合があります。

寝室


「最近寝つきが悪いから」とか「疲れが取れないから」と、寝室の枕元に盛り塩をする人がいるようです。
しかし、これは余計に身体を疲れさせる原因になってしまうかもしれませんよ。

古来より、人は寝ている間は魂が霊界に繋がり、霊界と交信していると言われています。

よく「寝言を言っている人に話しかけてはいけない」と言われますよね?
あれは寝言を言っているのは霊界の誰かと話しているからで、その時に人間界にいる人が話しかけてしまうと本人が混乱して戻れなくなってしまうから、という説があるためです。

(もちろん、寝言を言うのは眠りの浅いレム睡眠中であり、その時に話しかけると脳が休まらず疲労の原因となる、という科学的根拠のある説も当然ありますが。)

また、睡眠中は一番霊に憑依されやすい状態です。

睡眠中という、そんなデリケートな状態で「悪いエネルギーを吸収する盛り塩」を枕元に置くと、よからぬ者も一緒に寄せてしまう恐れがあります。

「盛り塩をして運気アップしたい!」と願うのであれば、迷信であれマイナスとなることは避けた方がいいでしょう。

トイレ


トイレに盛り塩を置くとよい、という説をネットで見かけますが、これはいかがでしょう。
水周りは『陰の気がたまる場所』と言われています。
だからこそ浄化作用のある盛り塩を置くんだ!っていう意見もわかるのですが、トイレのように排泄物を流す場所には悪い気が一気に集中しています。

盛り塩には悪いエネルギーを吸収する力がありますが、トイレの中にあるあまりにも多すぎる陰のパワーは盛り塩では浄化しきれません。浄化されるどころか、負のエネルギーが集まりやすくなってしまうので、トイレに盛り塩を置くのはNGです。

しかし、トイレは「金運アップするためには一番のキーとなる場所」です。
トイレには、金運アップの神様が住み着くと言われているからです。

自宅のトイレに金運アップの神様が来てくださるためには、毎日キレイに掃除をすることが必須です。

運気アップのために、トイレには盛り塩は必要ありません。
必要なのは清潔に保つための掃除です。

お風呂・浴室


トイレと同じく、水周りなので陰のエネルギーがたまりやすい場所です。
余計な負のエネルギーを増やすことになりかねないので、盛り塩を置くには適しません。

また、お風呂の湿気で塩がドロドロになり、盛り塩には不向きです。

間違っても、悪いエネルギーをため込んだ盛り塩をバスソルトにするのはやめてくださいね!
身体中から悪い気を吸収することになりますよ!

キッチン


キッチンも上に同じく、水周りなので陰の気がたくさん集まる場所ですね。
盛り塩を置くのは避けましょう。

キッチンで運気アップをする方法は、何よりも掃除をすることです。

盛り塩の交換時期と処分方法

盛り塩の交換時期

盛り塩は置いてから1週間ほどで取り換えましょう。
商売をしている方が繁盛を願ってお店の入口に盛り塩を置く場合は、1日1回取り換えることをお勧めします。
しかし、普通のお部屋に置く場合なら、1週間に1度の頻度で交換するのが一般的です。

ただし、もし盛り塩が溶けて水浸しになっていたり、黒く変色していたら、ただちに取り換えて下さいね。
悪い状態の盛り塩を放置することで、良い気が寄らないどころか、悪い気が部屋に入ってきてしまいます。

盛り塩の処理方法

盛り塩は水道で流水処分します。

悪いエネルギーがたまっているので、水に流して外に出してしまいます。
紙にくるんでごみ箱に捨てるという説もありますが、悪い気を吸い込んだままの塩を家の中に置いておくのは好ましくないので、流水で処分することをオススメします。

盛り塩が水浸し!溶けるのは霊のせい?黒ずむ原因は?


盛り塩が溶けたり黒くなって変色する原因は霊が寄ってきているからという説がありますが、そこは迷信程度に考えて問題ないでしょう。
実際盛り塩が溶けるのは、湿気が要因の一つです。
また、黒ずむ原因は鉄分が付着して酸化したか、大気中の埃や排気ガスなど外的要因のせいです。

しかし、いい運気を呼び寄せるために盛り塩をしているという観点から考えると、溶けて原形をとどめていない盛り塩や、汚れてしまった盛り塩をそのままにしておくことは、部屋の気がよどんでしまう原因になってしまいます。
運気アップしたい、幸せを呼び込み、悪い気を追い払いたいと願って盛り塩を置くのですから、悪い気を呼び込んでしまわないように、溶けたり黒くなってしまった盛り塩はすぐに処分し、『いい状態の盛り塩』に交換しましょう。

盛り塩のやり方まとめ 盛り塩が逆効果に!気を付けるべき6つの点

①効果のある盛り塩の置き場所は、リビング・玄関・鬼門

②トイレ・お風呂・キッチンなど水周りには盛り塩を置かない

③寝室に置くのは危険行為

④交換の時期は1週間に1回が好ましい

⑤盛り塩の処分は水道水に流す

⑥溶けて水っぽくなったり、黒く汚れていたら、すぐに取り換えること