財布、替えました。去年の11月に、思い切って。
ずっと使っていたブランドの二つ折り革財布にさよならして、いわゆる「開運財布」に切り替えてからちょうど半年が経ちます。

「本当に変わるの?」「開運財布って意味あるの?」って気になっている人、いますよね。私もそうでした、替える前は。正直7割くらいは疑っていた(笑)。でも友人に言われたある一言が頭から離れなくて、えいっと試してみたんです。

今日はその半年間の正直レビューをお伝えします。良かった点も、思っていたのと違った点も、全部包み隠さず書きますね。

財布を変えようと思ったきっかけ

その頃の私は、なんとなくお金にモヤモヤしていました。収入が極端に少ないとか、生活できないとかじゃないんです。でも「ギリギリ感」がいつもある。月末に口座残高を確認するのがなんとなくこわい、みたいな状態が、気づけばずっと続いていたんですよね。

「将来のために貯金したい」とは思っているのに、月の終わりには残高がほぼゼロに近いところまで使い切ってしまっている。なんでこうなるんだろう、という感覚が、何年もずっとあったんです。

そんなとき、スピリチュアル系に詳しい友人とたまたまランチをしていて、何の気なしに財布の話になりました。「どんな財布使ってる?」と聞かれて見せたら、「あ〜、これね〜」と一言。少し間を置いてから「金運には厳しいかも」と言われました(笑)。

その友人が教えてくれたのは、財布は「お金の家」だという考え方です。お金はその家の居心地によって、長居するかどうかが変わる。だから財布の状態が、お金の流れに影響するというわけです。

私が使っていたのは、確かに数年使い込んだ二つ折り財布でした。カードが10枚以上入っていて、レシートも溜まりに溜まって、開けるたびに何かしら落ちてくる状態。それを見た友人が「これじゃお金が窮屈そう…」とぽつりと言ったんです。なんか、刺さりましたよね(笑)。「お金の家」という概念は、理屈ではわからないけれど感覚的にすごく腑に落ちて、そのランチのあと財布を替えようと決めました。

わたしが選んだ開運財布はこんなやつ

開運財布に替えて半年。お金の流れは本当に変わるの?正直レビューします

さて、どんな財布を選ぶか。ここが悩みポイントでした。「開運財布」でネット検索をすると、これが山ほど出てくるんですよ。黄色い財布、白蛇模様の財布、天然石のチャームがついたもの…種類が多すぎて、逆に迷子になるという(笑)。

開運財布の基本条件としてよく言われているのは、「長財布が良い」「黄色かゴールド系が金運カラー」「二つ折りはお金を折り曲げるのでNG」という3点ですよね。それ以外にも「お金は暗いところが好きなので黒い財布もいい」「ゴールドは金運を呼ぶ」といった説もあって、情報が多すぎる問題が発生しました(笑)。

私は元々ずっと二つ折り派だったので、「長財布ねえ…嵩張るしなあ」という気持ちはあったんです。でも今回は腹をくくることにして、長財布に切り替えることにしました。

私が選んだのは、ゴールドのがま口つき長財布です。国内の革製品ブランドのもので、素材は牛革。価格は3万円ちょっとくらいのものでした。選ぶときに私が一番大事にしたのは、「自分が本当に好きかどうか」という点です。金運に良いと言われているものを選んだとしても、ときめかない財布は長続きしないと思ったんですよね。毎日手に持つものだから、「この財布、好き!大事にしたい!」と感じられるものを選ぶことにしました。

もうひとつ意識したのは、「この財布を持つと、自分がちゃんとしなきゃという気持ちになれるか」ということです。財布の品格が上がると、自分もそれに見合う行動をとりたくなるじゃないですか。それを「使いたい」と思えるかどうかが、私の場合の決め手でした。実際にそうなったので、この選び方は正解だったと思っています。

半年使って、お金の流れに変化はあったか

開運財布に替えて半年。お金の流れは本当に変わるの?正直レビューします

ここが一番気になるところですよね。では正直に話します。

「突然収入が増えた!」「臨時収入が入った!」という劇的な変化は、ありませんでした。宝くじには当たっていないし(笑)、仕事が激増したわけでもないです。そういうドラマチックなことは起きていません。

ただ、「お金の使い方」と「お金の流れ方」は確実に変わりました。

まず変わったのは、衝動買いが減ったことです。私の場合、以前はセールで「安い!」「期間限定!」と見ると深く考えずに買ってしまうことが多かったんです。でも財布を変えてからなぜか、「これ、本当に必要かな?」と一度立ち止まるようになりました。財布がちゃんとしたものになったことで、お金を「丁寧に扱わなきゃ」という気持ちが自然と生まれていたんだと思います。衝動買いが減ったことで、月の支出が少しずつ落ち着いてきました。

もうひとつの変化は、固定費の見直しができたことです。財布を新しくしたタイミングで「ここから仕切り直そう」という気持ちになって、サブスクを棚卸ししてみたんです。登録していたけど使っていないサービスを3つ解約したら、月に約4,000円の節約になりました。半年で2万4,000円。地味ですが、小さくない金額ですよね。

それから、これが一番地味で一番大事な変化だと思っているんですが、「口座残高を見るのがこわい」という気持ちがなくなりました。以前はなんとなく怖くて確認を後回しにしてしまうことがあったんですが、今は普通に見られる。お金と正面から向き合えるようになった感覚です。「収入が増えた」よりも「お金への向き合い方が変わった」という変化の方が、長い目で見てずっと大きいんじゃないかと思っています。

実は、財布だけじゃなかった

でもね…。ここが今日いちばん正直に伝えたいことなんです。

半年間で感じた変化の多くは、「財布そのものの持つ力」というより、「財布を変えたことで自分の意識が変わった結果」だと思っています。スピリチュアルを否定しているわけじゃないし、財布の素材や色にエネルギー的な意味がある、という考え方は今でも信じています。でも正直に言うと、財布を変えるだけで何もしなければ、おそらく何も変わらなかったんじゃないかと。

私の場合、財布を替えると同時に「財布の中を毎日整える」ことを習慣にしました。レシートはその日のうちに出す。カードは本当に使うものだけに絞る。小銭を入れすぎない。ただそれだけのことなんですが、これをやるようになってから「お金の動き」を意識するようになったんです。どこで何にいくら使ったかを把握するようになりました。

これって実は、「お金を大事にしている人」がやっていることと同じなんですよね。開運財布を手にしたことで、「ちゃんとやろう」「お金と向き合おう」というスイッチが入った。その意識の変化が行動を変えて、行動が変わったことでお金の流れが変わった。そういう順番で変化が起きたんじゃないかと感じています。

「呼び水」という言葉がしっくりきます。財布のエネルギーは呼び水であって、自分の意識と行動が変わることではじめてそのエネルギーが活きてくる。財布の力を信じつつも、自分が変わらないと財布も力を発揮できないんだよ、というのが半年間の正直な実感です。

結論。半年後の私が出した答え

開運財布に替えて半年。お金の流れは本当に変わるの?正直レビューします

じゃあ結論として、開運財布に替えてよかったのか?

私の答えは「よかった!」です。ただし「財布を変えたらお金が勝手に増えた」という意味ではなくて、「財布を変えたことをきっかけに、お金との向き合い方が変わった」という意味でよかった、ということです。

劇的な変化を期待すると、ちょっとがっかりするかもしれません。財布を替えたら翌月から収入が跳ね上がる、という話は私には起きなかったので(笑)。でも、じわじわとお金の流れが整ってきた感覚は確かにあります。半年前と比べると、「口座残高やばい…」となる月がなくなりました。以前は月に1〜2回そういう月があったんですが、それがなくなったのは私にとってはけっこう大きな変化です。

財布を変えることを迷っている人に伝えたいのは、ルールに縛られすぎなくていい、ということです。「高い財布でないといけない」とか「絶対に黄色でないと」というのは、あくまで目安の話。いちばん大事なのは「この財布を大切にしたい」と心から思えるかどうかだと私は思います。

財布を変えることは「お金の家を整えること」。家が整うと住む人の気持ちも変わって、気持ちが変わると行動が変わる。その連鎖が、お金の流れを少しずつ変えていきます。開運財布に興味があるなら、ぜひ一度試してみてほしいです。ただし財布を替えるだけで満足しないこと。財布の中を整えること、お金の使い方を見直すこと、そのきっかけとして財布を使うこと。それがセットになってはじめて、開運財布は「開運」につながると私は思います。それだけ。