お腹が張る。肌が荒れる。朝起きてもなんかスッキリしない。夕方になると顔がくすんでいる気がする。

これが私の「普通」でした。20代の頃からずっと、便秘と下痢を繰り返すタイプで。私の場合は特に、旅行に行くと必ず便秘になって、帰ってきたら今度はゆるくなる、というサイクルが定番で(笑)。「胃腸が弱い体質」として完全に受け入れていたんですよね。もうこれは仕方ないんだ、と。

それが3ヶ月前、腸活を本気でやってみたら、本当に体が変わったんです。正直に言うと、最初は「どうせ気のせいで終わるでしょ」と思っていたんですが、続けていくうちに「あれ、これ全然違う」ってなりました。今日は私がやったこと全部まとめますね。失敗談込みで、正直に。

腸活を始めたきっかけ

きっかけは、友人との何気ない会話でした。久しぶりに会った友人の肌がなんか明らかにキレイになっていて、「最近何かやってるの?」と聞いたら「腸活を始めた」って言うんですよ。詳しく聞いたら「ヨーグルトを毎日食べて、ウォーキングを始めただけ」とのこと。

えー!?それだけで?って思いましたよね。でも確かに、友人の肌は前より明らかによかった。くすみが減っていて、なんか透明感があって。

私の場合、美容に一生懸命スキンケアしても、なんか肌の底からくすんでいる感じがずっとあって。「もしかしてこれって腸の問題だったの…?」と思ったら、急にやる気が出てきました(単純)。あとね、体の重さも気になっていたんです。体重自体はそんなに変わっていないのに、なんかずっと体が重くて。お腹まわりだけポワポワしてる感じ。それをずっと「体質だから」で片付けていたのが、ちょっと悔しくなってきたんですよね。

これが3ヶ月前のことです。そこから腸活を始めました。

最初の1ヶ月:やったこと・正直な感想

腸活を3ヶ月続けたら体が変わった。やったこと全部まとめ

まずヨーグルトを毎朝食べ始めました。私の場合は、無糖のプレーンヨーグルトにオリゴ糖を少し足す、というスタイルにしました。オリゴ糖は善玉菌のエサになるので、一緒に摂ると効果的だと聞いたんです。甘さも少し出るので食べやすくなるし、これは正解でした。

次に食物繊維を意識しました。ご飯のときに野菜を「なんとなく食べる」から「意識して食べる」に変えて。うちでは特に、千切りキャベツをお皿の半分くらい先に盛りつけてから料理をのせるようにしました。これだと自動的に食物繊維が増えるし、食べる量全体が自然と落ち着くし、一石二鳥ですよね。難しいことは何もしていないのに「腸活してる感」が出るのも気分的によかったです。

あと水を意識して飲むようにしました。「1日2リットル飲む!」みたいなハードルの高い目標は、私の場合は絶対続かないのがわかっていたので(笑)、「起き抜けにコップ1杯だけ必ず飲む」というルールにしました。寝ている間に失った水分を補う、というやつです。これだけならズボラな私でもできた。

で、1ヶ月経った正直な感想を言うと。あまり変わっていないな、という感じでした。お腹の調子が劇的に変わった、という実感はまだなくて。やめなかった理由は「まぁそんなすぐには変わらないよな」という謎の根性だけです(笑)。

「食べ物を変えるだけでいい」という大前提が崩れた話

1ヶ月半くらい経ったとき、ちょっと焦りが出てきました。食べるものは変えている。ヨーグルトも続けている。なのに朝のスッキリ感がまだない。「腸活って意外と難しいな」と思い始めた頃、もう少し調べてみたんです。

そこで気づいたことがあったんです。私がやっていたのって「腸に良い菌を入れること」だけだったんですよね。でも腸が元気に働くためには、「菌を入れる」と同時に「腸そのものを動かす」ことも必要だということが、ようやくわかってきました。

特に見落としていたのが、睡眠と運動でした。腸は「第二の脳」と言われていて、自律神経の影響をものすごく受けるんですよね。私の場合、夜中の1時〜2時就寝というのが完全に定番になっていて。これが腸の動きを鈍らせる原因になっていたみたいです。いくら良い菌を入れても、腸そのものが動かないなら意味がなかった、ということなんですよね。

食べ物を変えることは正しかった。でもそれだけじゃ足りなかった。これに気づいたのが、2ヶ月目に入る前の大きな転換点でした。腸活って、食べ物単体の話じゃなくて「生活全体の話」だったんです。これ自体は知識として知っていたはずなのに、自分のこととなると全然見えていなかったのが面白いですよね。

2ヶ月目から変えたこと

腸活を3ヶ月続けたら体が変わった。やったこと全部まとめ

睡眠を整えることにしました。「23時に就寝する!」みたいな理想は最初から無理だとわかっていたので、「24時前には布団に入る」ことだけをルールにしました。スマホをいじっていても、とにかく布団には入る。それだけです。完璧じゃなくていい、を最初から決めていました。

ウォーキングも始めました。私の場合、「毎日30分!」みたいなハードルは絶対に続かないと過去の失敗から学んでいたので(笑)、「週3回、近所を15分歩く」だけにしました。これが正解でした。

歩き始めてから1週間くらいで、お腹の調子が明らかに変わってきたんです。朝のトイレのリズムが整ってきました。ずっとバラバラだったのが、朝ごはんを食べたあとにお腹が動くようになってきて。「腸のリズムが整いつつある」というのを初めて体で感じた瞬間でした。うれしかったですよ、地味に。

あとこれは完全に予想外だったんですが、お腹の調子が整ってきたら顔のむくみも変わってきたんですよね。腸に老廃物がたまると体全体の巡りが悪くなる、というのは頭では知っていましたが、実際に体で感じると「本当なんだ…」と改めて驚きました。スキンケアを変えていないのに、朝起きたときの顔の感じが変わってくるってかなりビックリしましたよ。

うちではこの頃から、味噌汁を意識して飲むようにもしました。発酵食品というくくりで、納豆も週に3〜4回は食べるようにして。ヨーグルトと組み合わせると、なんとなく腸が喜んでいる感じがしてくるんです。これはあくまで感覚の話ですが(笑)。

3ヶ月でやめたこと・逆にやってよかったこと

3ヶ月経った今、「やめたこと」があります。それは「完璧にやろうとすること」です。

最初の頃、私はやりすぎていました。ヨーグルトも食べて、発酵食品も毎日摂ろうとして、食物繊維もすごく意識して。これを一気に全部やっていたら、ある日お腹が大変なことになりまして(笑)。食物繊維を急に大量に摂ると、腸が驚いてゆるくなることがあるんですよね。それを体を張って実証しました。反省しています。

腸活は「急激に変えない」が大事だと実感しています。うちでは今、「毎朝のヨーグルト+オリゴ糖」「週3回のウォーキング」「24時就寝」の3つだけを基本にしています。それ以外は「できたらラッキー」くらいの温度感です。この「ゆるさ」が腸には合っているみたいで、3ヶ月間ほとんど崩れることなく続きました。

もうひとつやめたのが「毎日効果を確認すること」です。最初は毎朝「変わったかな?」とチェックしていたんですが、これが逆にストレスになるんですよね。腸はストレスにとても敏感なので、「腸のことを気にしすぎるストレス」が腸の調子を悪くする、というちょっと笑えないループにはまりかけました。気にしない、を意識するようになってから、むしろ調子が安定してきた気がしています。

逆にやってよかったのは、腸活を「食の楽しみ」と組み合わせたことです。ヨーグルトにオリゴ糖を入れるだけじゃなくて、季節のフルーツを少し乗せてみたり、お気に入りのグラノーラを少し混ぜたり。「体のためにやらなきゃ」じゃなくて「これ、好きだから食べている」という感覚にすると、続くんです。義務感って、じわじわ続ける気力を削いでいくんですよね。

3ヶ月続けてわかったこと

腸活を3ヶ月続けたら体が変わった。やったこと全部まとめ

今、私の状態を正直に言うと。朝起きるのがラクになりました。お腹の張りがほぼなくなりました。肌のくすみが減った気がします。体が重い感じがなくなりました。

全部「気がする」「ような気がします」かもしれないけれど、でも3ヶ月前と今では確実に体の感覚が違います。友人にも「なんか最近顔色いいね」と言われたので、まぁ気のせいではないかなと思っています(笑)。

でもね、腸活って「やることリスト」じゃないんだな、と思っています。「今日はこれを食べた、これもやった、完璧!」ではなくて、毎日の生活全体をちょっとずつ腸に優しくしていく、という話なんですよね。短期間で結果を出すものじゃなくて、じわじわ積み重ねていくものです。

私の場合は、「完璧をやめたこと」で続くようになりました。「今日はヨーグルト食べなかった」じゃなくて「今日は歩いたからOK」くらいに思っていて。どこかで帳尻が合えばいい、くらいのゆるさが腸には合っているみたいです。

スキンケアを頑張るより先に、腸を整えた方が良かったんじゃないかと、今は正直そう思っています。外側から何かを塗るより、内側から整えた方が、体の変化は確かでした。これが私の3ヶ月の結論です。