目元のくすみが気になってきたら試してほしいケア
化粧水はたっぷり使ってる。美容液も奮発した。アイクリームだって毎晩塗ってる。それなのに、ふと鏡を見たとき、目元だけがなんかくすんで見える…。
「顔全体はちゃんとケアしてるのに、なんで目の周りだけ暗いの?」って思ったことありませんか?私はあります。というか最近ずっとそれが気になっていて、いろいろ調べたり試したりした結果、ようやく「これが原因だったか!」と気づいたことがいくつかあったんです。今日はそのお話をしようと思います。
目元のくすみは「クマ」とは別物だった
正直に言うと、私はずっと目元のくすみとクマを同じものだと思っていました。だからクマ対策を謳ったアイテムをせっせと使ってたんですけど、なんか効いてる気がしない…という状態が続いてたんですよね。
クマには「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」の種類があって、それぞれ原因がまったく違います。青クマは血行不良が主な原因で、皮膚を引っ張ると色が薄くなるタイプ。茶クマはメラニンや色素沈着が原因で、引っ張っても色が変わらないタイプ。黒クマはたるみや影が原因です。
私が悩んでいたのは、この茶クマ系のくすみだったみたいで。アイシャドウの色素が沈着していたり、こすりすぎによる刺激ダメージが蓄積していたりするのが原因だということが、後になってわかりました。クマを取る成分のアイテムを使っても、そもそも原因にアプローチできていなければ変わらないのは当然だったわけです。自分のくすみがどのタイプかを知ること、これがケアの絶対的な第一歩だということを、私はずいぶん遠回りしてから学びました。
「こすりすぎ」がずっと犯人だったかもしれない

これ、本当に反省してるんですけど。私、アイメイクのオフのときに目の周りをかなりしっかりこすってたんですよ。「ちゃんと落とさなきゃ」という気持ちが強すぎて、コットンやティッシュでゴシゴシやってた時期が長かったんです。
目の周りの皮膚って、顔の中でもとくに薄くてデリケートな部分ですよね。頬や額の皮膚と比べると、その薄さは歴然としています。そこを毎日こすり続けたら、メラニンが刺激を受けて色素が沈着していく…という負のループに入ってたわけです。アイクリームをいくら塗っても、毎晩こすっていたら意味がない。それをようやく自覚したとき、ちょっとショックでした。「丁寧にケアしてた」と思ってたのが、むしろ悪化させてたなんて。
私の場合は、クレンジングの方法を変えることが、くすみ対策の一番の近道でした。コットンでくるくると摩擦をかけてオフするのをやめて、クレンジングオイルをたっぷり使い、指の腹で優しくなじませてすっと落とすやり方に変えたんです。最初は「これでちゃんと落ちてるの?」と不安でしたが、ちゃんと落ちてる。そして目元が、少しずつ明るくなってきました。
アイクリームの成分、ちゃんと見てますか?
アイクリームって、種類がたくさんあってどれを選べばいいかわからない…という方も多いのではないでしょうか?私もそうでした。ドラッグストアに行くたびに迷って、なんとなく名前を聞いたことがあるものを手に取ってた感じです。
でもくすみに悩んでいるなら、成分を見て選ぶことがとても大事なのです。特にビタミンC誘導体やナイアシンアミドが配合されているものは、メラニンの生成を抑えたり、すでに沈着した色素にアプローチしてくれる成分として知られています。保湿特化のアイクリームが悪いわけじゃないんですけど、くすみには少し別の視点が必要ということですよね。
私が失敗したのは、「高いんだからきっと良いはず」と成分を確認せずに購入し続けていたこと。もちろん価格に理由があるアイテムも多いですけど、自分の悩みに合っているかどうかは別の話じゃないですか。成分を調べる習慣ができてから、「これが自分に効く」というアイテムを見つけられるようになってきた気がします。今はナイアシンアミド配合のクリームを愛用していて、劇的に白くなる!とかではないんですけど、くすみが和らいだ感覚は確かにあります。
マッサージのやり方、逆効果になってたかもしれない

目元のむくみを取ろうと思って、目の周りをぐいぐいマッサージしていた時期があります。「血行が良くなるし良いはず」という気持ちで、けっこう力を入れてやってたんですよね。でもこれ、デリケートな目元に摩擦やダメージを与えてしまうケースがあるみたいなんです。
目の周りの皮膚は本当に薄いので、力を入れたマッサージは色素沈着を促進してしまうことがある…ということを知ったとき、「あ、やっちゃってたな」とかなり反省しました。力を入れることが「ちゃんとケアしてる」という感覚につながりやすいんですけど、目元に関してはその逆のほうが正解だということです。
じゃあ目元のむくみや血行を改善したいときはどうするの?というと、蒸しタオルで目元をじんわり温めたり、冷たいスプーンや保冷剤(タオルに包んで)でそっと当てたりするアプローチのほうが、目元には優しいみたいです。私は最近、お風呂上がりに蒸しタオル→冷タオルの交互ケアを取り入れていますが、目元がすっきりする感じがあってお気に入りです。とにかく力をかけない。それだけ。
紫外線ケア、目元まで気を配ってますか?
日焼け止めを塗るとき、目の際(きわ)まで丁寧に塗っていますか?私は正直、目の周りはなんとなく避けていたんですよね。「目に入ったら嫌だし」という気持ちで。ほとんどノーガードの状態が続いていたんです。
紫外線は、目元のくすみやメラニン生成にしっかり関わってきます。顔全体にはUVケアをしているのに目元だけ無防備、というのはくすみ対策としてはかなりの盲点でした。アイクリームの中にはUVカット成分が入っているものもありますし、目の際まで塗れる設計の日焼け止めを選ぶという方法もあります。
私の場合は、目元専用の日焼け止めスティックを取り入れてから、意識が変わりました。毎日のことだから、慣れてしまえばそこまで手間でもないんですよね。アイシャドウを塗る前のベースとして使うと、一石二鳥でケアにもなりますよ。夏だけじゃなく、一年中続けることが大事です。
目元のくすみは「足すケア」と「やめるケア」を両方やること

いろいろ試してきてわかったのは、目元のくすみケアって「何かを足す」だけじゃなくて「何かをやめる」が同じくらい大事だということです。むしろやめることのほうが先かもしれない。
私が実際にやめたのは、目元をこするクレンジング、力を入れたマッサージ、成分を確認せずにアイテムを選ぶこと。この3つをやめて、代わりに摩擦のないクレンジング・温冷ケア・目的に合った成分のアイクリームに切り替えた、というのが今の私のルーティンです。そこに紫外線ケアを加えたことで、目元の印象がかなり変わってきました。
目元って、くすみに気づきにくい場所でもありますよね。「なんかパッとしない」「疲れて見える」の原因になっていることが多いのに、ほかのスキンケアでカバーしようとしても限界がある。でも原因に気づいて、ひとつずつ丁寧に対処していけば、ちゃんと変わります。私はそれを実感しています。
焦って高いアイテムをたくさん試すよりも、まず「自分の習慣の中に原因はないか」と見直してみること。それが一番の近道だと、私は思っています。
