満月の夜にやっている浄化ルーティン、私のやり方を全部書く
満月当日の夜、私はだいたいソワソワしています。
なんというか、体が「そろそろだよ」って教えてくれる感じ。生理周期と似ていて、月のリズムって本当に体に影響するんですよね。感受性が上がるというか、いろんなことに敏感になるというか。そういう夜だからこそ、私はずっと前から決まったルーティンをやるようにしています。
天然石の月光浴、塩での浄化、バスタイムのリチュアル…。「具体的にどんなことをやっているの?」と聞かれることが増えてきたので、今日は私がやっていることを全部書きます。特別すごいことはしていないけれど、これが私にとっての月いちのリセットの夜です。
まず窓を開ける。それだけで部屋の空気が変わる
浄化を始める前に、まず部屋の窓を全開にします。これ、本当に大事なんですよ。換気という意味もあるんですが、「古いエネルギーを外に出す」という意味でもやっています。空気が動くだけで部屋の雰囲気がびっくりするほど変わるじゃないですか。
以前の私は「浄化なんて面倒くさいな」と思っていましたし、パワーストーンの月光浴も「それ、本当に意味あるの?」と内心では懐疑的でした。でもある時期、なんとなくずっと気持ちが重くて、何をやっても空回りしている感じが続いたことがあって。友人から「満月の夜にちゃんとリセットしてる?」と言われたのがきっかけで試してみたら、「あ、なんか違う」ってなったんです。その「なんか」の正体は今でも説明できないけど、それ以来ずっと続けています。
窓を開けたついでに、軽く部屋を片づけます。大掃除ではなくて、テーブルの上を拭いて、散らかったものを定位置に戻すくらいです。物理的に空間を整えると、気持ちも整ってくる気がするんですよね。これも立派な浄化のひとつだと思っています。
パワーストーンと天然石の月光浴のやり方

窓を開けたら、次に天然石を窓辺に並べます。私が月光浴させているのは、ローズクォーツ、アメジスト、シトリン。全部で5〜6個くらいです。窓辺の棚にハンカチを敷いて、その上に並べて、そのまま朝まで置いておきます。
月光浴の方法としては「直接月光に当てる」「窓越しでもOK」「曇りの夜でも効果あり」と言われていますよね。私の場合は基本的に窓越しにしています。外に出すと夜露が心配ですし、マンション住まいなのでベランダにはあまり出したくなくて。窓越しでも十分だと感じています。
注意しているのは石の素材と光の問題です。アメジストは光に弱いので、朝になったら必ず取り込む。日光浴はさせない。これ、始めた頃に知らなくて、うっかり一日中窓辺に置きっぱなしにしてしまって、色が少し褪せたことがありました。大事にしていた石だったのに…! 本当に反省しました。石によって得意不得意がありますので、購入するときに必ず確認することをおすすめします。
月光浴の前に、さっと石を水で流してあげることもあります。「前の周期の疲れをとる」みたいな感覚で。毎回ではないですが、なんとなくやっておきたい気分の時にやります。水に弱い石もありますので、こちらも確認が必要です。
盛り塩と塩水拭きで空間を整える
石を並べたら、次は塩の出番です。私がやっているのは盛り塩と、塩を溶かした水でふきんを絞ってテーブルや棚の表面をさっと拭くこと。盛り塩は玄関の両脇と、トイレの片隅に置いています。交換するタイミングは満月の翌朝が多いです。古い塩はトイレに流すか、紙に包んで捨てています。料理には絶対に使わないこと。これは基本中の基本ですよね。
塩水での拭き掃除は、最初は「面倒だな」と思っていたんですよ。でもやってみると気持ちがいい。物理的な汚れも落ちるし、「きれいにした」という達成感がある。掃除の延長として考えると、案外スムーズに習慣化できますよ。
塩は天然塩がいいと言われています。私はスーパーで買える粗塩を使っています。「高級じゃないとだめ?」なんて心配は不要だと思います。大切なのは意識を持ってやるかどうか、じゃないかな。道具よりも気持ちのほうが大事だよ、というのが私の持論です。
バスタイムで自分自身を浄化する

外側の空間を整えたら、次は自分自身の番です。満月の夜は、お風呂にゆっくり入ることにしています。普段はシャワーで済ませることも多いのですが、この夜だけは湯船に浸かります。お湯に天然塩をひとつかみ入れて、アロマオイルを数滴落として。それだけで一気にリチュアル感が出るから不思議ですよね。
バスタイムでやっていることは、「この1ヶ月にあったことを振り返る」ことです。うまくいったこと、うまくいかなかったこと、感謝したいこと。頭の中でゆっくり流していくだけで、ノートに書くこともあれば、ただぼーっと考えるだけのこともあります。どちらでもいいと思っています。
以前の私は、満月に「願い事を書く」ことにこだわりすぎていた時期がありました。「何か願わなきゃ」「目標を立てなきゃ」って、それ自体がちょっとしたプレッシャーになっていたんですよね。
でもね…、満月って本来「放出」のタイミングなんですよ。新月が「仕込む夜」なら、満月は「手放す夜」。この考え方を知ってから、ぐっと楽になりました。手放したいことは、心の中で唱えるだけでもいいし、紙に書いて手放すという方法もあります。私の場合は大袈裟なことはしていなくて、お風呂の中でぼんやり「これはもういいか」と思うだけです。それで十分だと感じています。
寝る前にお香を焚いて月を眺める
お風呂から上がったら、部屋に軽くお香かアロマを焚きます。白檀かパロサントを使うことが多いです。白檀は浄化に向いているとされていて、パロサントはスピリチュアル界隈では「聖なる木」として有名ですよね。どちらも主張しすぎない香りで、私はとても好きです。
お香を焚きながら、窓の外の月を少しだけ眺めます。天気が悪くて見えない夜もありますが、そういう日は「月は雲の向こうにいる」ということを想像しながら。これ、ちょっと詩的すぎますかね。でも本当にやっています。ふふ。
このとき、特に「引き寄せ」のことを考えるわけではありません。ただ「今月もそれなりに生きた、お疲れ様」という感じで、自分をねぎらうことを意識しています。毎日頑張りすぎているあなたには特に、この感覚が大事だと思います。
続けてみてわかったこと、正直に書く

このルーティンを始めてから何年経つかなと思って数えてみたら、5年くらいになっていました。
毎回完璧にはできていません。曇っていて月が見えない夜も、疲れ果てて途中でやめてしまう夜も、出先から帰れない満月の夜もあります。でもそれでいいと思っています。「毎回ちゃんとやらなきゃ」というプレッシャーを持ち込んだら、それ自体がストレスになりますから。
私がこのルーティンを続けている一番の理由は、「自分のリズムを作るため」なんだと思っています。月の周期に自分の生活を合わせるというよりは、月という外部の周期を借りて定期的に自分をリセットする仕組みを作ること。月はきっかけに過ぎなくて、大切なのは「定期的に立ち止まる習慣」そのものです。
やり方に正解はないと思っています。盛り塩でも月光浴でも、あなたが「これをやると気持ちが整う」と感じるものを、ひとつずつ自分のルーティンに取り入れていけばいい。それだけです。私はこのやり方が合っているから5年続けている。あなたはあなたの満月の夜を、自分でつくっていけばいいと思うよ。
